あまり小説を読まない!ひとひとの読んだ小説紹介!「 三体 」

ひとひと

こんにちは、ひとひとです。
みなさんにはどうしても解けない問題ってありますか?
僕はそういったものに直面した際、とりあえず先延ばしにしてしまいます。
そうです、夏休みの宿題は最後にやるタイプです。

今回、私が読んで紹介する作品は中国SFに革命を起こした小説 「 三体 」です。

中国国内にとどまらず世界中で人気を博した小説だそうでアメリカのオバマ元大統領も

愛読していて、のちに北京で作者の方と対面まで果たしたようです。

そして今年2024年3月21日にはNetflixでドラマ化もしました。
(ぱっと見の配役とあらすじがイメージとちがうのであまり刺さってないですがw)

そもそも、「 三体 」ってなんぞ、中国語け?って思った方もいらっしゃるかと思いますが

これは古典力学にある「 三体問題 」のことを指していて。

簡単にいうと現時点では答えのない問題だと言われています。
(ひとひともよくわかってないけどたぶんこういうこと)

この小説はそんな三体問題をベースに話が展開される三部作のSF小説になります。

そんな大人気小説がこの度、文庫化されるということだったので

わたくしひとひと、ハードカバー版を買って読んでみました!!!!

個人的に難しい部分もありましたが1部作目を読んで非常に楽しめたので今回もつらつらと紹介させていただきます!

他にもSF小説紹介してますのでよかったらそちらも見てってくれたらひとひと嬉しいです!

目次

中国SF 「 三体 」とは

著 者:劉 慈欣(リウ・ツーシン)
出版年:2019年
訳 者:大森 望 光吉 さくら ワン・チャイ
監修者:立原 透耶
発行者:早川 浩
発行所:株式会社早川書房
受賞歴:ヒューゴー賞 長編小説部門 2015年 (アジア人作家の作品で初めての受賞)
ページ数:640P(読了時間8週間_ひとひとの場合)
ジャンル:SF長編小説

あらすじ

文化大革命で父を惨殺され、人類に絶望した科学者・葉文潔(イエ・ウェンジエ)。彼女がスカウトされた軍事基地では、人類の運命を左右するプロジェクトが進行していた。数十年後、科学者の連続自殺事件を追って謎の学術団体に潜入したナノテク素材の研究者・汪淼(ワン・ミャオ)を、怪現象〈ゴースト・カウントダウン〉が襲う!そして、汪淼が入り込むVRゲーム『三体』の驚くべき真実とは?

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中国SF 「 三体 」読んでみた感想

すんばらしかったです。ほんと、すんばらしかったと思います。

第1部は衝撃的で読み進めちゃいますし、第2部は謎が僕をドキドキさせて読むスピード上がりますし

3部は謎が解明されてわくわくが止まりませんし。終わりは次へと綺麗に続く終わり方でした。

もうねすんばらしかったですよ!読むのに1ヶ月以上かかりましたけども!

あんま活字読まない私からするとやっぱ600Pは長い長い!それでもやっぱり全部読めちゃいました!

とっても面白かったから!!

おすすめかどうかで言ったらあんまおすすめはできません!だって長いから!!

私は非常に楽しめましたし終わってすぐ、終わってすぐ2部作目の上巻読みポチりましたけども!!

わたしはいちおう、活字あんま読まないけど読んでみたいな興味あるなって人

私みたいな人に向けて書いてるつもりなのであんまおすすめできないなと思いました!

読んでほしいし語り合いたいけど!!!!

名だたる著名な方たちが本書を激推ししていてSF苦手でもエンタメ小説としても非常にいい作品とのことでした!

あらすじ

文化大革命で父を惨殺され、人類に絶望した科学者・葉文潔(イエ・ウェンジエ)。彼女がスカウトされた軍事基地では、人類の運命を左右するプロジェクトが進行していた。数十年後、科学者の連続自殺事件を追って謎の学術団体に潜入したナノテク素材の研究者・汪淼(ワン・ミャオ)を、怪現象〈ゴースト・カウントダウン〉が襲う!そして、汪淼が入り込むVRゲーム『三体』の驚くべき真実とは?

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ひとひと

ほんと、何ってないんですけど。
登場人物のほとんどが中国人なので名前のカタカナ読みが不慣れで
ちょっと誰が誰かわかるまでしんどかったです。
何ってないんですけどね?面白かったですし。

AIに聞いた!中国SF 「 三体 」の面白いところ!※軽度のネタバレあり

ひとひと

劉 慈欣が書いた中国のSF小説「 三体 」を知っていますか?

はい、「三体」を知っています。劉慈欣が書いたこの小説は、中国のSF界における画期的な作品であり、世界中で高い評価を受けています。

ひとひと

では「 三体 」の面白いところを箇条書きで3つほど教えてください

「三体」の面白い点を箇条書きで紹介します

1.異文化との遭遇
「 三体 」では、人類が初めて遭遇する地球外文明との複雑な関係を探求しています。
この文明は人類とは大きく異なる環境で進化したため、その文化や技術、思考方法が非常にユニークです。
この違いから生じる誤解、戦略的な駆け引き、そして時には共感も、物語に深みを与えています。

2.科学と哲学の融合
物語は科学的なアイデアや理論に深く根ざしており、それらを通じて哲学的な問いを投げかけます。
例えば、文明の発展と存続の条件、宇宙における人類の位置づけ、そして高度な文明が直面する道徳的なジレンマなど、読者に多くの思索の種を提供します。

3.歴史と現代の交錯
物語は文化大革命期の中国から始まり、歴史的な出来事が
現代の科学的探求とどのように結びついているのかを見事に描き出しています。
この時代背景は、登場人物たちの動機や行動に深い影響を与え、
現代社会における科学技術の役割や価値観について考えさせられるきっかけを提供します。

これらの要素が組み合わさることで、「三体」はただのSF小説を超え、科学、哲学、そして人間性に関する深い探究を読者に提供します。

ひとひと

少し、わたしが感じたこととか内容に差異があるきがするけど
そんなもんですよね!

あらすじ

文化大革命で父を惨殺され、人類に絶望した科学者・葉文潔(イエ・ウェンジエ)。彼女がスカウトされた軍事基地では、人類の運命を左右するプロジェクトが進行していた。数十年後、科学者の連続自殺事件を追って謎の学術団体に潜入したナノテク素材の研究者・汪淼(ワン・ミャオ)を、怪現象〈ゴースト・カウントダウン〉が襲う!そして、汪淼が入り込むVRゲーム『三体』の驚くべき真実とは?

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中国SF 「 三体 」おわりに

中国で三部作2100万部以上を突破!アジア&翻訳もの初のヒューゴー賞受賞!

という歴史の転換点のような中国SFの「 三体 」ですが科学や物理的な理論がガチガチ正しい

いわゆるハードSFとは違うそうで、識者からするとところどころ突っ込みどころはあるみたいです。

ただわたしのような学のない物からするとそれっぽいワードが散りばめられてるだけで

わくわくして頭がよくなったように錯覚するのでSF小説はやめられません。

最初のほうはいろいろとなれないところもありますが話が進むにつれて非常に引き込まれる作品ですし

あまり活字を読まない方はこれが読めたらある一定のラインを越えたと思って読書家を名乗ってもいいと思ってます。

ある種の登竜門を探してる方はこちらの小説がぴったりだと思います。

私は乗り越えたので一足先に続編を楽しんで来ようと思います。

すでにこちらの作品を読んだ方はぜひともご感想頂けると嬉しいです。

以上現代中国最大の衝撃作「 三体 」でした。

あらすじ

文化大革命で父を惨殺され、人類に絶望した科学者・葉文潔(イエ・ウェンジエ)。彼女がスカウトされた軍事基地では、人類の運命を左右するプロジェクトが進行していた。数十年後、科学者の連続自殺事件を追って謎の学術団体に潜入したナノテク素材の研究者・汪淼(ワン・ミャオ)を、怪現象〈ゴースト・カウントダウン〉が襲う!そして、汪淼が入り込むVRゲーム『三体』の驚くべき真実とは?

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ひとひと

すまんけど、しばらく紹介記事は三体になると思うます。

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