どうも、ひとひとです。
どうしても活字より漫画読んじゃいますよね。
前回に引き続き今回も岡田斗司夫さんがおすすめしていたSF小説の紹介になります。
「 アルジャーノンに花束を 」皆さんは読んだことありますか?
タイトルからしてすでにオシャレな雰囲気を漂わせてますよね。
前回の第1弾は、「 月は無慈悲な夜の女王 」っていう
ガンダムのコロニー落としの元ネタになったと言われているSF小説を紹介させてもらいました。
これが、とっても面白かったので今回も岡田斗司夫さんが、
おすすめしていたSF小説をノータイムでAmazonでぽちってきました。
さっそく読んで、涙がちょちょぎれてしまったので紹介させてください!
クウェントではほかにもSF小説紹介してますのでよかったら見ていってください!
小説「 アルジャーノンに花束を 」とは
あらすじ
32歳になっても幼児なみの知能しかないチャーリイ・ゴードン。そんな彼に夢のような話が舞いこんだ。大学の先生が頭をよくしてくれるというのだ。これにとびついた彼は、白ネズミのアルジャーノンを競争相手に検査を受ける。やがて手術によりチャーリイの知能は向上していく…天才に変貌した青年が愛や憎しみ、喜びや孤独を通して知る人の心の真実とは?
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小説「 アルジャーノンに花束を 」よんでみた感想
いや~、ほんとに涙がちょちょぎれましたね。
これでもかってくらいにはちょちょぎれました。ええ。
個人的になにが、ちょちょぎれたかっていったらもう主人公チャーリィーの潔さですよ。
知能指数の低い彼でも、自分の始めたことの責任をしっかりとることができるんです
自分の過ちを、自分の置かれている状況をしっかりと客観視できてたんです。
それとも、それは最終的に彼の知能指数が低かったらできたことなんですかね…
どうにも内容を思い出しながら感想を書いていくとまた涙がちょちょぎれてしまいそうです。
最初は小説の文面から違和感を覚えるんですよ。読んでいくと、ああ、そういうことかと。
それから読むにつれて、徐々に違和感が無くなっていって、次第に読むのが難しくなるんですよね。
最後には最初の文面にもどるんですが、違和感なんて感じなくなっちゃってるんですよね。
そもそも読めてないんですよ、涙がちょちょぎれすぎて。
しょうみ、文面だけでここまで変化をつけてエンタメを感じさせる本は他にない気がします。
何もかもが早くて追い付かなくてジェットコースターみたいなお話でした。
あらすじ
32歳になっても幼児なみの知能しかないチャーリイ・ゴードン。そんな彼に夢のような話が舞いこんだ。大学の先生が頭をよくしてくれるというのだ。これにとびついた彼は、白ネズミのアルジャーノンを競争相手に検査を受ける。やがて手術によりチャーリイの知能は向上していく…天才に変貌した青年が愛や憎しみ、喜びや孤独を通して知る人の心の真実とは?
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小説冒頭の文面は翻訳者の方があえてやったんですかねぇ…
原作の英文読んでるだけじゃあ出ない発想な気がしますが…
会って、お話を伺ってみたいものです。
ほんと涙ちょちょぎれましたって言いたいです。
小説「 アルジャーノンに花束を 」のおもしろいところ
- 心の変化の描写
主人公チャーリー・ゴードンの知能指数が手術によって飛躍的に向上する過程で、
彼の心の変化や自己認識の深まりが非常に緻密にこれでもかってくらい細かく描写されています。
知能が上がることで得られる新しい知識や理解、しかし同時に失われるものや
これまでに感じたことなかった新たに生じる孤独感など、その心の葛藤が感じられます! - 人間関係の変遷
チャーリーの知能が変わることで、彼の周りの人々との関係も大きく変わっていきます。
かつての友人や同僚とは今までわからなかったことが分かるようになってしまったことで拗れてしまったり
恋人ができたことなかった、恋がわからなかったチャーリーが、賢くなることで感情豊かになり、恋人ができたり
これらの関係の変動は、知能や知識だけが人間関係を形成するものではないことを示唆しています。
これは読者に、人間関係の本質や価値観について考えさせる部分となっています。 - 日記形式のストーリーテリング
この小説は、主人公チャーリー・ゴードンの日記の形式で進行します。
これにより、彼の心の中の変化や感情、考えを直接的かつリアルタイムで追体験することができます。
この独特のストーリー進行で読者がチャーリーの経験や感情に完全100%、感情移入すること間違いなしです。
あらすじ
32歳になっても幼児なみの知能しかないチャーリイ・ゴードン。そんな彼に夢のような話が舞いこんだ。大学の先生が頭をよくしてくれるというのだ。これにとびついた彼は、白ネズミのアルジャーノンを競争相手に検査を受ける。やがて手術によりチャーリイの知能は向上していく…天才に変貌した青年が愛や憎しみ、喜びや孤独を通して知る人の心の真実とは?
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なんとなく、IQが違うと会話が成り立たないってのが
こういうことなんかなぁとかって思いました。
類友(類は友を呼ぶ)じゃないけど似た知能じゃないと会話するのも苦痛になるのかもしれないですね。
小説「 アルジャーノンに花束を 」おわりに
ジャンルとかのくくりはあんまり詳しくないですが、これはSFというよりもヒューマンドラマな気がしました!
SFっていったら、宇宙とか未来とかスターウォーズとかガンダムとか、そういうの思い浮かべると思うんです。
僕もほんと最近までSF(スペース・ファンタジー)だと思ってたので…
でもSF(サイエンス・フィクション)なのでこの小説の内容でも確かにSFなんですよね。
なんならめちゃくちゃSFなんですよね。
ですが、いい意味でSFのイメージ通りのSFではないのでSF苦手な人でもとっつきやすくていいと思います
内容も文句なしの面白さですので、ぜひぜひ読んでみてください。すでに読んでる方でも観想ください!
涙ちょちょぎれるのでハンカチを用意して読んでね!
以上、「 アルジャーノンに花束を 」でした。
あらすじ
32歳になっても幼児なみの知能しかないチャーリイ・ゴードン。そんな彼に夢のような話が舞いこんだ。大学の先生が頭をよくしてくれるというのだ。これにとびついた彼は、白ネズミのアルジャーノンを競争相手に検査を受ける。やがて手術によりチャーリイの知能は向上していく…天才に変貌した青年が愛や憎しみ、喜びや孤独を通して知る人の心の真実とは?
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